ゴルフのための身体機能改善とは?
「もっと遠くへボールを飛ばしたい」「もっと正確なショットが打ちたい」
ゴルファーなら当然の想いです。
心技体と言われるように、ゴルフにはもちろん正しくクラブを操作する技術が必要ですが、
それを正しくコントロールする体が必要です。
ゴルフコーチに何度も直されるがどうしても直せない、頭では理解しているけれど実際に体が思うように動かない。
そういうゴルファーが多いのも事実です。
機能的=人間が本来持っている正しい動作を身につけることで、無駄なく効率的なスイングをすることができます。
スイング構築の近道として、自分の身体を徹底的に見つめ直し、必要なトレーニングをすることをオススメします。
飛距離アップには筋トレすればいい、と闇雲にトレーニングをしていませんか?
身体が硬いからといって一生懸命股割りをしていませんか?
ゴルフは特殊なスポーツです。
TPI(タイトリスト パフォーマンス研究所)が開発したゴルフに特化したトレーニングプログラムを用いて
一人ひとりに合ったメニューを処方し、目標を最短ルートで達成できるためのサポートを致します。
メディカルゴルフフィットネス
ゴルファーが抱える身体の問題ナンバーワンとも言えるのが腰痛です。
現代人はゴルフをしなくても長時間のデスクワークや車の運転などが原因で腰痛になりやすい生活をしていると言われています。
さらに時代とともに生活が豊かになり便利になることで、人々の生活はどんどん楽になっています。
車の普及により移動も楽になり、都心では線路が張り巡らされ昔と違って歩く距離が明らかに少なくなっています。
洗濯機や掃除機も各家庭にあり、家事も時間短縮されるようになりました。
買い物に行かなくたって、パソコンでポチっとすると欲しいものが宅配されます。
エレベーターにエスカレーター、ドアまで自動的に開きます。
本当に便利になりました。
しかし、その分どんどん弱くなっているのも事実です。
腰痛になって病院へ行くと、私の経験上ほとんどの場合腹筋運動をするようにと指導されます。
腰を支えるための自前のコルセットをつけるためです。
ただでさえ人間は弱くなっている上に、腰痛になりやすい生活をしていれば、当然腰痛のリスクも高くなっています。
そんな状態でゴルフをするのですから、腰への負担は相当なものです。
ゴルフは楽しいスポーツです。
ラウンド行きたいのに腰痛でキャンセル、もうそんな自分とはお別れしましょう。
メディカルゴルフフィットネスでは、主に腰痛を抱えるゴルファーを対象に腰痛改善プログラムを実施しています。
予防医学という概念から考えた、対処療法に頼らないで自ら行う腰痛改善のためのエクササイズです。
一口に腰痛と言っても様々なタイプがあります。
テレビや雑誌で紹介されるストレッチやエクササイズは不特定多数に向けて発信され、あなたが本当に必要としているエクササイズと真逆のことかも知れません。
パーソナルトレーナーが個人個人に合った最善のプログラムを作成し継続して行うことで、腰痛から解放されます。
また予防にも役立ちますので、今は痛くないけれどまたいつか痛くなるのが怖い、という方にもオススメです。
私のパーソナルトレーニングを受けてくださる方の約8割がこの腰痛改善プログラムのお客様です。
整形外科での勤務経験をもとに、最適なトレーニングあるいはリハビリを行います。
ゴルフボディコンディショニング
ゴルフトレーニングとともに行っておきたいのがコンディショニングです。
ゴルフ場へラウンドへ行って、朝の準備運動はそれなりにやるけれど、終わったあとのストレッチなどは何もしないという方、かなり多いのではないでしょうか。
ゴルフに限らず運動は、終わった後に酷使した身体をしっかり整えてあげることが、翌日以降の疲労の蓄積を防いでくれます。